資格の更新について
文書情報はITの進化とともに毎年新しいテクノロジーやソリューションが生まれ、また周辺の法律や規格も時代とともに変化してきました。
文書情報管理士として、資格取得時以降に加わった新しいナレッジを補うために2010年から更新制度がスタートしました。
文書情報管理士は多くの官公庁・自治体での応札条件に採用され、資格としての位置付けも一段と高くなり、文書情報管理のプロフェッショナルとして大きな期待が寄せられています。さまざまな分野で文書情報管理士の重要性が飛躍的に高まりを見せている今、文書情報管理士の資格をお持ちの方は是非、更新手続きをお願いいたします。
更新の対象
文書情報管理士の更新制度は2005年に発表され、資格取得後5年ごとに資格の更新が必要になります。ただし、更新の対象になる方でも、その後上位級を取得された場合は、その上位級の有効期日が更新日となります。
更新の受付期限を過ぎると文書情報管理士の資格は失効します。
※文書情報管理士番号のお問い合わせが自動回答ではございませんので、当協会の業務時間内(平日9:00~17:30)にお願いします。また、当日に回答できない場合もございますので早めにお問い合わせください。
更新の例
文書情報管理士 認定カード
認定証書の順次電子化に伴い、2023年3月をもってプラスチック製認定カードの販売を取りやめさせて頂きました。
更新の方法
更新対象の方にはアカウントID(更新手続き時の際に必要なID)が記載されたお知らせを、有効期限の約4か月前に文書情報管理士検定試験の申込時に登録された自宅あてにお送りします。
転居などで住所が変わった方はホームページから登録内容変更届けを行なってください。
更新の申込手順
- 更新の案内に記載されたアカウントIDと初期パスワードでログインしてください。
- 更新料をクレジットカードまたはコンビニからお振込みください。 ※団体の場合一括ご請求となります。
- 課題を見て解答を作成してください。
課題の確認はご入金確認後に可能になります。クレジットは承認後にすぐ課題提出のボタンが表示されますが、コンビニ支払の場合はお支払い後しばらく経ってから(1~2時間)課題提出が可能になります。特に最終日は時間に余裕を持って申込みください。操作の途中でも終了する場合があります。
- 再度ログインして課題を提出してください。
提出された課題が承認された方に後日(毎月20日までに課題を提出した方を判定し、その約1か月後まで)認定証書(PDF)をお送りいたします。新しい有効期間は更新前の有効期日から5年間です。
※更新料のご入金だけでは更新出来ませんのでご注意ください。
※申込みは「CBT-Solutions試験ポータルサイト」からお手続き下さい。
※受付期間終了後の申し込みは無効です(受付期間は個別にお送りしたご案内に記載されています)。期間内に課題提出まで完了してください。
更新料金と申込みの受付期間
更新料 | 3,190円(税込) ※納入された更新料は返却できません。 ※更新料の支払いはクレジットまたはコンビニのみとなります。 |
申込み受付と課題提出期間 | 有効期限が9月30日の方は5月中旬から有効期限まで、2月末日の方は11月上旬から有効期限まで 文書情報管理士番号のわからない方はこちら >> ※文書情報管理士番号のお問い合わせが自動回答ではございませんので、当協会の業務時間内(平日9:00~17:30)にお願いします。業務時間後のお問い合わせへのご回答は翌営業日以降となります。また、当日に回答できない場合もございますのでお早めにお問い合わせください。 |
更新の受付期日を過ぎると更新の申込みができず、文書情報管理士の資格は失効しますのでご注意ください。
団体更新手続き
10名以上同時に更新の申し込みをする場合は団体申込みができ、更新料をまとめてお支払いいただくことができます。
- まずコーディネータ(取りまとめ責任者)をお決めください。
- コーディネータに団体の登録をしていただきます。メールで団体コードをお知らせします。
- 更新予定の方にコーディネータから団体コードを伝えていただきます。
- 更新希望の方は、更新申込み画面から申込みを行い、その際に団体コードとパスワード(本人あてに送付された案内に記載されています)を入力してください。
- 各団体ごとに更新費用を月毎にまとめてご請求します。
- 団体IDは当該更新期間のみ有効です。団体更新が必要な場合は、毎回新たに登録してください。(前回使用した団体IDでは団体ごとの取りまとめができません)
よくある質問