文書情報管理士とは
文書管理エキスパートのための資格試験。
ワークスタイル変革のための書類の電子化や個人情報の保護など、文書管理の重要性が求められています。 文書情報管理士は、書類の最適な電子保存の方法を理解し、文書の大切さを伝えるエキスパートのための資格です。
文書情報管理士試験について
検定試験について
文書情報管理士検定試験は、毎年夏と冬の年2回、CBT方式(Computer Based Testing)で実施しています。
受験対策セミナー
文書情報管理士検定試験の合格に必要な知識を効率よく理解していただくために、検定試験実施期間開始の前に実施されるセミナーです。
参考書のご案内
これらの参考書は50年に及びJIIMAに蓄積された文書情報管理に関するノウハウが掲載されています。検定試験には、JIIMA検定試験委員会の編集による参考書から多くの問題が出題されます。
更新・その他諸手続きについて
更新について
文書情報管理士は、時代とともに変化する新しいテクノロジーやソリューション、また周辺の法律や規格に対応するために、5年ごとの更新が必要です。
登録情報の諸手続き
更新のご案内をお送りするために、転居した際は登録内容の変更を行ってください。
※文書情報管理士番号のお問い合わせが自動回答ではございませんので、当協会の業務時間内(平日9:00~17:30)にお願いします。また、当日に回答できない場合もございますので早めにお問い合わせください。
文書情報管理士検定試験 合格者からのひと言
文書情報管理士検定試験 よくある質問
文書情報管理士について
Q:参考書が紹介されていますが、すべて必要ですか?
A:
検定試験には、2級・1級は主に4冊から出題されますが、特に「文書情報マネジメント概論」「デジタル時代のマイクロフィルム入門」からの出題割合が多くなっています。
なお、2023年冬試験から、「文書情報マネジメント概論」の第3版を使用しています。
「文書情報マネジメント概論」の第9章は上級のみの試験範囲となります。
Q:資格取得後に転居したのですが、どうすればいいのでしょうか?
A:
資格取得から5年後に更新の案内をお送りしますので、住所変更届を提出してください。
Q:資格取得後に転職したのですが、資格は有効ですか?
A:
文書情報管理士は個人の資格ですので有効です。
Q:たとえば2級の更新をせずに失効してしまった場合に1級の受験はできますか?
Q:文書情報管理士番号がわからないのですが。
A:
以下からお問い合わせ下さい。
文書情報管理士番号のお問い合わせ
なお、試験に合格された方への文書情報管理士番号の通知は認定証書授与ご案内メールに記載してお知らせします。
※文書情報管理士番号のお問い合わせが自動回答ではございませんので、当協会の業務時間内にお願いします。
また、当日に回答できない場合もございますので、受験予定の方は余裕をもってお問い合わせください。
Q:試験に合格したのですが、認定証書はいつもらえるのですか?
A:
認定証書は、試験期間終了から1か月以内に授与します。(ご本人の受験日から1か月後ではありませんのでご注意下さい)
なお、2023冬試験の合格者に授与する認定証書から電子化(PDF)致しました。
PDFへのアクセス方法は、合格者へメールでご案内致します。
Q:文書情報管理士の資格を取得しましたが、名刺に印刷することはできますか?
A:
是非、記載してください。表示方法に特に規定はありませんが、所属先名と混同されないように(たとえば氏名の下など)、「1級 文書情報管理士」のように記載してください。級は記載しても省略してもかまいません。文書情報管理士のロゴはありません。またJIIMAのロゴを使用することはできません。
名刺表示例
Q:文書情報管理士の英文表記は?
A:
文書情報管理士は Certified Documented Information Specialist
上級は Senior Certified Documented Information Specialist
1級は Certified Documented Information Specialist Class 1
2級は Certified Documented Information Specialist Class 2
です。
受験について
試験全般について詳しくはこちらをご覧ください。
Q:車いすで受験することはできますか?
A:
多くの会場はバリアフリーとなっていますが、受験のお申込みの際に下記フォームかお電話でお尋ねください。
<問い合わせ先> TEL:03-5244-4781