【研究会掲示板】2024年6月19日 (第18回)参加者募集

~自社の規模、利用目的に合ったワークフローの選定~

 2024年1月1日からは、ついに電子帳簿保存法 電子取引データの電磁的保存の義務化がスタートしました。皆さんの会社の対応状況は、どうでしょうか。取り合えず、経理部に対象帳票を集めただけという会社も多いのではないでしょうか。

 紙帳票の場合は、社内便や書類受けなどを使って事務処理をするために回付していましたが、電子の場合の準備はできてますか? 済んでますか? 電子文書をメールを使って回付すると、煩雑にもなり処理スピードも遅く、また間違いも起こしやすくなります。

 これを機に、ワークフローを導入を検討しませんか? 細かな機能の確認も必要ですが、基本的な要件が自社の規模。利用目的に合っているかどうかの確認は外せません。

 文書情報マネージャー認定セミナーでは、ワークフローの選定の重要なポイントとして、以下の3つのポイントをあげている。

①組織の規模(エンタープライズ/小規模・部門)

②ワークフロー結果の文書管理ソフトへの格納の要否

③ワークフロー切替時の考慮

 今回は、ワークフローシステムの実製品を見ながら、具体的に、どのような点を確認すればよいかについて学び、討議を行いたいと思います。

■開催日時

・2024年6月19日(水)14:45~17:00(受付 14:45~)

■場所

・オンライン会議 (ZOOMにて実施)

■参加資格

・文書情報マネージャー認定者、または第40回認定(6月)セミナー受講申込み者(受講料入金済)

■募集人員

・オンライン参加(ZOOM) 40名

■テーマ

 自社の規模、利用目的に合ったワークフローの選定

■講師

 青木 健一氏 
 執行役員 マーケティング部 部長

■講師経歴

  1998年に株式会社ソフトクリエイトに、システムインテグレートの営業職として入社。その後、2007年にワークフロー事業部門が分社化され、株式会社エイトレッドの設立と共にジョイン。現在はマーケティングやアライアンス活動を管掌する。ワークフロー総研の研究員も務めており、ワークフローシステムの利用・販売・開発・研究とそれぞれの立場を経験して現在に至る。

■講演タイトル

 自社の規模、利用目的に合ったワークフローの選定

■講演概要

 エイトレッド社のワークフローシステム2製品AgileWorks(エンタープライズ用)とX-point Cloud(小規模組織・部門用)という実製品を用いて、以下の3点について説明する。

①組織の規模による違い(エンタープライズ/小規模・部門)

 ・AgileWorksとX-point Cloud の差異説明

②ワークフローシステムと文書管理などの外部連携

 ・APIに関する概説も行います

③ワークフロー切り替え(リプレイス)に対する考慮と対応

  ・データ出力やBox連携なども紹介します。

■タイムテーブル

・14:50~15:00 事務局連絡

・15:00~16:00 セッション1 エイトレッド 青木氏 講演

・16:00~17:00 セッション2 ディスカッション

■研究会 申込先、締切

①認定者の方
6月17日(月)までに、以下のボタンよりお申込みください。

参加申込みをお待ちしております。