「これからの文書情報マネジメントを考える」その5

「探す」だけでなく、「案内する」も重視しましょう。 1.文書を探せない 電子文書管理で、「文書を探せない」ということが課題になった時には、 ①人手作業のアプローチとして ・フォルダ構造を整理する。 ・ファイル名、フォルダ […]

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「これからの文書情報マネジメントを考える」その4

「迷ったら捨てる」の時代からのパラダイムシフト 1.「迷ったら捨てる」の時代 「文書管理」というと、これまでは「文書(紙)や電子ファイルの格納場所が不足してきたから、不要な文書やファイルは捨てましょう。」という活動だと理 […]

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「PPAP対策は、共有リンクさえ使えばよい」と思っていませんか?

皆さんの会社では、クラウドストレージサービスを使っていますか。クラウドストレージサービスの中でもほぼ標準機能となって来ているのが、「共有リンク」の生成機能です。 1.「共有リンク」の利用で、PPAPより情報盗聴リスクは下 […]

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「これからの文書情報マネジメントを考える」その3

1.「文書情報の共有」と「文書情報の記録、保管・保存」を分けて考える。 電子文書をどのようなシステムで、保管・保存するか、活用するかということを考える際に、重要な視点があります。 一つは、その「文書情報」を共有するのが目 […]

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「これからの文書情報マネジメントを考える」その2

「文書情報マネジメント体制」のあるべき姿とは。 「文書情報マネジメントの体制」は、どうあるべきか。 紙の時代の「文書管理」は、総務部主管という企業も多かったかと思います。一方、現在は電子が主体ですが、総務部の影響も薄くな […]

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「これからの文書情報マネジメントを考える」その1

「情報マネジメント=情報セキュリティマネジメント」の企業文化になっていませんか。 文書情報マネジメントは、言うまでもなく、企業経営を支える手段です。 しかしながら、それを主客転倒し目的化しているケースでは、従業員は意味づ […]

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近づく電子契約社会

前回、2021年7月26日に、「電子契約の未来予想図」の記事を掲載しました。 前回の記事では、「契約は締結してからが利用の本番です。また、契約が終了したとしても民法上の時効が通常10年なので、そこから10年は保管しておく […]

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2021年12月 研究会 開催 実施報告

今回は、国税庁関連の2つのテーマを取り上げました。 (1)テーマ テーマ1:「会計システムから見た電子取引データの保存・利用」 テーマ2:「インボイス制度 最新情報」 (2)開催日時、場所、参加者数 ・日時:2021年1 […]

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電帳法の要件だけに注目していては駄目ですよ。

 2022年1月施行 電子帳簿保存法改正 電子取引への対応準備は、もう済みましたか。大多数の方は、まだ、準備中だとは思います。  「電帳法(電子帳簿保存法)の要件だけ満たしていればいい。」とか、「JIIMA認証さえ取得し […]

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プロジェクトマネジメントも価値創造の時代に入った

 プロジェクトマネジメントのバイブルともいえるPMBOKの日本語版の最新版である「第7版」が、2021年10月に販売開始されました。  その内容が、これまでの第6版までと大きく変わっていると話題というか、衝撃が走っていま […]

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