文書情報マネージャー研究会 次回のテーマは「生成AIによるコンテンツ管理の活用」2~3月を予定しています。
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
昨年は、日本の文書情報管理において、大きな転換点であったのではないかと思っています。
電子帳簿保存法 電子取引データの電子保存義務化のお陰で、記録には、改ざん・隠滅防止措置が必要なこと、保存期限管理(リテンションスケジュール)が必要なことの認知が拡がりました。
また、W.W.では、ChatGPTにより生成AIの可能性・有用性が一気に認識され始めました。これまで「文書・記録を残す」と「活用する」の関係性があまりうまく行っていない側面がありましたが、この生成AIの出現で、文書・記録は知恵の源泉ということにもはや「NO」をいう人はいなくなるともいます。
■次回の研究会のテーマは「生成AIによるコンテンツ管理の活用」
ということで、次回の研究会のテーマは、ずばり「生成AIによるコンテンツ管理の活用」を予定しております。この研究会は、文書情報マネージャー認定者と次回(2024年2月認定セミナー)の受講者が参加できます。開催時期は、2~3月です。
生成AIは、平気で嘘をつくとも、ハルネーション(幻覚)を見せることがあるとも言われています。利用者側に高いリテラシーが求められるのではないでしょうか?
生成AIを活用するには、よい教材を読ませることも必要なこととなります。
紙と鉛筆の時代は、文書作成・吟味にじっくりと時間を掛けていました。しかし、PCの時代になりビジネスのスピードがあがり、それらに時間を掛けなくなっています。生成AIに読ませる高品位な文書をどのように作りだしていくかも重要な課題と考えます。その他にも課題があると思います。皆様のご参加をお待ちしております。
詳細は、後報致しますので、ご期待下さい。
2月認定セミナー受講の方も参加できます。認定セミナーの受講もご検討頂きたく。
文書情報マネージャー認定委員会
いかがですか、皆さんも自部門のレベルアップのために、文書情報マネージャー認定セミナーを受講して、基本から応用までを学びませんか。募集要項はこちら。