【認定セミナー受講感想】2021年9月分 その2
文書情報マネージャー認定セミナー受講者の受講後の生の声を紹介させて頂きます。
■ITサービス 営業
当社でも来年度サーバーの入れ替えに合わせて文書管理の社内ルールを見直すことになっています。基本的な考えはこれまでに参加したセミナー等で理解していたつもりですが、講義の中で組織の記録の管理に触れられて大変勉強になりました。
組織の記録、一時記録、属人的な記録と保存期間の考え方、フォルダー構造をどう作っていくかの参考例が多々拝見できました。特に一時使用フォルダーの考え方が面白いと思いました。今回学んだことを、社内ルール改変に生かし当社の文書管理に貢献したいです。
■美術館・博物館関係
社内では担当部署や人任せになりがちな文書管理だが、さまざまな業種・所属の方々とこうして共に学ぶことを通し、基礎的な考え方、業務を共有しているという認識が得られ、心強く感じた。技術や法律が変わるなかでも、社員ひとりひとりが自然に文書管理に取り組めるように、担当者として効果的な実践と継続的な学習を続けたい。
■ソフト開発・販売系 事業戦略・企画系
文書情報管理の重要性やライフサイクル等の情報は、正直言って出版物からも得ることができます。(文書情報管理士の勉強で読んだ内容に近かった)
しかし、実際のフォルダ分類の事例や傾向、電子契約の実際、権限管理のアイデア、電子化プロジェクトのリアリティなど、通常のセミナーやコンテンツでは得られない、生に近い情報が得られたことはとても貴重な経験でした。また、日常的に文書管理に携わっている人同志の交流というのも、非常に珍しいので、こちらもとても面白かったです。
■ITサービス コンサル
他社の様子や文書管理のあるべき姿を学ぶことが出来たのは、大きな収穫でした。ありがとうございました。
■ITサービス 経営管理・戦略系
通常、基本から文書管理について学べる機会はないので有意義だった。戦略的・長期的な視野に立って進めることの重要性を感じた。