第0章 はじめに
・最近の重要動向
1.文書情報とは
2.記録とは
3.ファイリングの限界
4. 文書情報管理は誰のため
5. JIIMAの考える文書情報マネージャ―とは
6. 文書情報管理の推進
7. 文書情報管理の推進体制
8. 文書情報管理の利用シーン
9. 組織の記録の識別
10. デジタル時代の文書情報管理フレームワーク
11. デジタル時代の起点は業務プロセス分析
12. 情報ガバナンスの中で考える
第1章 経営戦略と文書情報マネジメント
・現在の注目すべき大きな変化
1.はじめに 何を考え、どう対処すべきか
2.経営戦略の文書化と情報共有
3.企業情報管理、営業秘密管理
4.企業組織原則と文書情報管理
5.リスクの発生予測と対応
6.訴訟(紛争)対応・回避と文書情報マネージャー
第2章 文書情報マネジメントの基本知識
1.DX(デジタルトランスフォーメーション)
2.デジタル行政の推進
3.アフターコロナ 加速する電子化とDX
4.e-文書法と電子帳簿保存法
5.JIIMA認証制度(電子帳簿保存法)
第3章 文書情報マネジメントの関連事項
1.文書情報マネジメントの対象
2.記録に関する基本事項
3. 文書情報のライフサイクル
4. 記録の管理簿
5. 保存期間
6. 事業継続視点から
7. ワークフローの利用
8. 業務計画
9. 情報ガバナンスにおける記録管理の原則
第1回 ワークショップ
第4章 文書情報管理の重点課題と関連技術
0.電子帳簿保存法への取組み
1.文書の信頼性向上
2.法的証拠性
3.セキュリティ
4.紙文書の電子化
5.文書情報活用
6.文書情報保管ルール
7.文書の保存期間と廃棄
8.電子データの保管・保存システム
9.長期保存
10.ファイルサーバ利用上の留意点
11.クラウド利用上の留意点
12.ワークフローの利用
13.電子契約の利用
14.文書情報マネジメントに関する規格、ガイドライン
第5章 文書情報マネジメントの進め方
1.活動計画
2.調査
3.文書管理規則の制定・改訂
4.文書整理・不要文書の削減活動
5.維持活動計画策
6.文書情報マネジメントによるメリット
第6章 文書情報マネジメント活用事例
・紙から電子への移行における改善事例
・ファイルサーバーからの移行事例(SharePoint Online)
第2回 ワークショップ
テーマ:分類
・ブレイクアウトルームにてグループ別の討議
・グループ代表者発表・講評
理解度チェックテスト
個別相談コーナー
特別講義 自治体向け公文書管理(試行版)
1.何故、公文書管理が重要なのか?
2.公文書管理を取り巻く法律の変遷
3.保存期間設定の重要性
4.保存期間設定の課題
5.公文書管理を悩ます3つの課題
6.紙文書の管理の考え方
7.電子文書の管理の考え方
8.紙文書の整理と執務環境整備(写真で見る事例)