【周知依頼】アジア歴史資料センター開設20周年記念シンポジウム開催について

国立公文書館より下記の通り周知依頼がありましたのでお知らせいたします。


国立公文書館アジア歴史資料センター(略称 「アジ歴」)は、本年11月に設立20 周年を迎えます。
アジ歴は記念事業の一つとして、別添のとおり、オンラインシンポジウム(ウェビナー形式)を開催いたします。

アジ歴は、近現代の歴史資料を提供するデジタル・アーカイブの草分けとして世界中の歴史研究者や有識者、そして市民の皆さまに幅広く利用されています。

今回のシンポジウムでは、アジ歴のユーザーでもある有識者やデジタル・アーカイブの専門家をお招きし、デジタル・アーカイブ が歴史研究や歴史教育に果たす役割について、また、歴史をめぐる国際的な相互理解にアジ歴が果たす役割についてパネルディスカッションを行う予定です。

参加をご希望の方は、10 月 27 日(水)までに受付フォーム
https://forms.gle/P7Vbb5Eg4zGGEiUR6
からお申し込みください。
登録確認メールは、画面入力完了後直ちに送信されます 。
本件に関するご質問などは、以下のセンターの問合せメール にお願いいたします 。
jacarenquire@archives.go.jp

1.日 時:2021年11月2日(火)13時30分~15時30分(日本時間)
(開始15分前の13時15分から入室可能)
2.論 題:デジタル・アーカイブの進化と歴史教育・歴史研究
3.言 語:日本語
4.参加費:無料
5.プログラム
(1)開会の挨拶
鎌田 薫(国立公文書館館長)
(2)基調発言
波多野 澄雄(アジア歴史資料センター長)
(3)パネルディスカッション
・司会
早川修 アジア歴史資料センター次長)
・パネリスト
上田薫(スタンフォード大学 フーバー研究所キュレーター)
赤木完爾( 慶應義塾大学名誉教授
後藤真 国立歴史民俗博物館 准教授)
・コメンテーター
内外の有識者を予定しています 。
(4)質疑応答 (参加者からのご質問は Zoom の Q&A 機能で受け付けます 。)