月刊IM 2019年4月号 掲載内容

Online:ISSN 2188-3866

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【JIIMA新体制の船出】
理事長に就任しての抱負

公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会 勝丸 泰志 4P

新理事長が就任して2ヶ月。多くの課題があるなかで、来期に向けた具体的な活動が決まりつつある。新理事長が目指す文書情報マネジメントの将来とは。JIIMA新体制への意気込みと抱負が語られた。

文書情報流通に関する米国技術動向調査

JIIMA 木村 道弘 6P

平成30年度経済産業省の委託事業として行った米国企業における電子文書・電子データの流通や運用の調査について、その結果を公表する。電力プラントエンジニアリング企業、再生医療企業、医薬品製造企業(欧州企業)…。米国のグッドプラクティス、文書情報流通基盤はどういった方向に向かっているのだろうか。


【連載 電子契約はじめませんか】
第1回 電子契約の秘密の鍵?

JIIMA電子契約委員会 10P

活用が広がりつつある電子契約。電子契約委員会は契約書のデジタル化によってもたらされるメリットを伝えるべく電子契約のガイドラインを作成中。その法的根拠や安全性を担保する仕組みなど連載を通じて伝える。1回目は、電子契約の概要、電子証明書、署名検証を取り上げる。


【連載 法令改正等に伴う証憑の電子データ保存】
第3回 電子決済による波及効果

SKJ総合税理士事務所 龍 真一郎 14P


【連載 働き方改革への取り組みとビジネス】
第2回 法改正で変わる会社の管理体制-1

社会保険労務士 松永 公一 18p


【連載 文書情報管理のイロハ】
第2回 文書情報管理の具体的な取り組み

文書情報マネージャー認定委員会 中山 弘毅 21p


動き出す自治体
公文書と地域活性化をめざして

株式会社マイクロシステム 長井 勉 24P


ニュース・ア・ラ・カルト

● JIIMA 税制改正大綱緊急セミナー スキャナ保存にさらなる緩和
● JIIMA「情報管理論集中講座」を昭和女子大学にて開催
● 公文書管理デジタル化骨子案 2020年代半ばまでに完全移行か
● 渋谷区 電子決裁・文書管理システム導入で完全電子化
● リコー 請求書をデジタル化「RICOH Cloud OCR for 請求書」を提供
● セイコーソリューションズ 融資業務の電子化・自動化を支援
● NTTアドバンステクノロジ AIによるドキュメント審査を試作
● 各社ニュース

30P


コラム
温故知新「若手研究者、技術者への期待」

32p


新製品紹介

● 11000 Inkjet Press
● DS-970/DS-870
● imageRUNNER ADVANCE Gen3 3rd Edition

33p


■ IM編集委員から

34P