月刊IM 2018年3月号 掲載内容
建築設計業務における
設計図書の電磁的記録による作成と長期保存のガイドライン 公開!
JIIMA 市場開拓委員会 建築WG 川谷 聡 P.4
設計図書を電磁的に作成し、建築士法に定められた15年保存を電磁的に行うためのガイドラインが完成。そのポイントを説く。法的根拠、作成・保存方法、推奨する電子署名・タイムスタンプなど。建築業界、図面等を取り扱う事業者必見!
【ケース・スタディ】 海外事例
デジタル化で再利用が進むマイクロフィルム情報
翻訳:JIIMA 広報委員会 委員長 山際 祥一 P9
エンドユーザーが、自身でスキャナを導入しマイクロフィルムを電子化した事例2件。過去の重要な情報を電子化し、再利用の幅を広げた海外の実践事例。
日本のデジタルアーカイブを考える①
デジタルアーカイブ社会の実現に向けて
内閣府知的財産戦略推進事務局 p.12
分野横断的な統合デジタルアーカイブ基盤構築に向けた国の取り組み。2020年完成を目指した具体的な工程、技術的なサポート、利活用のための施策、アーカイブ機関の「つなぎ役」としての国の役割を解説。
INPITのタイムスタンプ保管サービス
特許庁 足立 昌聰 p.16
文書情報流通基盤の市場動向①
電子立国エストニア 民間企業の電子化事情
日本文書情報マネジメント協会 木村 道弘 P.20
【わが社のプレゼン】 アルファテックス株式会社
つくらないサービスを提供する
p.24
【公文書管理シリーズ】
県民の生涯学習を支えるアーカイブズを
― 長野県立歴史館
JIIMA 広報委員会 長井 勉 p.27
平成30年 JIIMA賀詞交歓会
デジタルドキュメントで豊かな社会を
p.30
■コラム
温故知新「医工学連携への不安と期待」
p.32
■ニュース・ア・ラ・カルト
- JIIMA賀詞交歓会を開催
- イメージ情報業連合会 関東・関西で新年を祝う
- JIIMA 電子化ガイドラインを続々発表
- 磁気テープJIS発行へ
- 機密抹消セミナーで文書の保管・廃棄を考える
- 各社ニュース
p.33
■新製品紹介
- DocuWide6057/3037シリーズ
- PaperStream Capture Pro
P.34
■IM編集委員から
p.36