月刊IM 2018年2月号 掲載内容
【ケース・スタディ】
第一生命保険株式会社
COMフィッシュ60万枚の電子化
さくら情報システム株式会社 高橋 博昭 p.4
第一生命が持つ契約書や審査書類のCOMフィルムを一挙デジタル化。照会業務を妨げず、かつセキュリティを担保した作業体制を紹介する。劣化COMへのスキャン対応も必見。
電子文書信頼性向上に向けて
JIIMA 電子文書信頼性向上タスクフォース 宮内 宏 p.8
公的手続き、ビジネスの重要な場面で、まだまだ弱い電子文書の信頼性をいかに確保するか。その方策を模索しているタスクフォースが信頼性確保のポイントを解説する。
安心で社会生産性の高い電子メールの運用管理と保存
―モデル社内規程の提案―
JIIMA 電子メール規程提案タスクフォース 長濱 和彰 p.11
管理を怠りがちな組織の電子メール。JIIMAはその管理規程モデルを発表した。重要な業務記録として保存されるべき電子メールの取扱いを提案する。
「明治150年」関連施策推進に寄せる期待 第3弾
JIIMA 広報委員会 長井 勉 p.16
文書情報マネージャー 認定者からのひと言
p.20
FADGI:米国連邦機関でのデジタルアーカイブの共有・利用促進の取り組み
株式会社マイクロテック 山際 祥一 p.21
【わが社のプレゼン】 富士ゼロックス株式会社
電子化で円滑なコミュニケーションを促進
p.24
第43回全史料協全国(相模原)大会を聴講して
公文書館法30年 ―今、問われる公文書管理―
JIIMA 広報委員会 長井 勉 p.28
■コラム
温故知新「医用画像処理について想うこと」
p.27
■ニュース・ア・ラ・カルト
● 自民・公明 H30年度の税制改正大綱を固める
● パナソニック 300GBディスクで長期保存事業参入へ
● 京セラドキュメントソリューションズ ISMSクラウドセキュリティ認証を取得
● 韓国の文書電子化状況
● 富士ゼロックス 規程・業務マニュアル作成管理システムで業務標準化を支援
p.32
■新製品紹介
● bizhub C759シリーズ
● KIP900シリーズ
p.33
■IM編集委員から
p.34