機関誌IM 2025年3・4月号 掲載内容
デジタルドキュメント2024 ウェビナー
デジタル新時代、今こそ経営課題解決のチャンス!
~ DX加速、AI進化に備える業務のデジタル化 次の一手~
p.4
公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)は、2024年11月13日(水)~11月27日(水)に「デジタルドキュメント2024」をオンラインで開催しました。本ウェビナーでは、DXの加速や生成AIの進化への対応を中心に、官公庁からの最新情報、電子帳簿保存法の対応、業界のベストプラクティス事例、生成AIを活用した業務改革のヒントなど、多岐にわたるテーマが取り上げられました。今回は基調・特別講演と委員会講演の内容を要約して紹介いたします。
2024 JIIMAベストプラクティス受賞事例 優秀賞
電子帳簿保存法対応を契機に購買業務DXを実現
エム・エム ブリッジ株式会社
菱木 孝浩、長尾 英知
p.16
エム・エム ブリッジ株式会社の取り組みを紹介。電子帳簿保存法の改正に対応し、購買業務のペーパーレス化を推進。業務効率化と内部統制の強化を実現した事例を紹介します。
2024 JIIMAベストプラクティス受賞事例 奨励賞
新情報資産管理環境の構築と運用定着を通じ「企業文化の変革」に向けた不退転の挑戦
富士フイルムBI福井株式会社
吉澤 理
p.22
富士フイルムBI福井株式会社が、情報資産管理の最適化を目指し、電子化とシステム運用の定着を進めた事例を紹介します。
(株)レゾナックにおける手書き文字文書を含む技術情報への生成AIの活用事例
株式会社レゾナック
奥野 好成
p.26
【連載 生成AIの時代】
第10回 AI動画革命が拓く企業PR戦略の新時代
株式会社第一生命経済研究所
柏村 祐
p.32
【連載 公文書管理シリーズ】第54弾
県民と共にアーカイブズとミュージアムを築く茨城県立歴史館
JIIMA広報委員会
長井 勉
p.36
【わが館のお宝文書】茨城県立歴史館
茨城県歴史館基本構想(請求番号 行69-1099)
往復書案(大日本史編纂記録)31冊(水戸市指定文化財)
p.40
【委員会活動報告】R&Dデータ保存委員会
10年後も使える測定データの保存方法の提唱
R&Dデータ保存委員会
p.42
【委員会活動報告】建築市場委員会
建築設計図書保存の基盤事業化に向けて
建築市場委員会
p.44
【わが社のプレゼン 会員企業インタビュー】
未来を創る業務変革とデジタル化へ向けて企業成長の新たな挑戦
オリックス株式会社
p.46
文書情報マネージャー 認定者からのひと言
p.49
2025年 JIIMA賀詞交歓会
課題を力に変えて、デジタル時代の飛躍の年へ
p.50
【ニュース・ア・ラ・カルト】
● JIIMA 賀詞交歓会を開催 デジタル時代の飛躍の年へ
● 一般社団法人日本テレワーク協会「第25回テレワーク推進賞」発表
● TOKIUM 令和7年度税制改正大綱が経理業務に与える影響について解説したホワイトペーパーを公開
● NTTデータビジネスブレインズ「改正電帳法に関するアンケート調査」結果を発表
●NXワンビシアーカイブズ「 大企業の電子契約システムとAPI連携の普及状況実態調査」を発表
● EIPA 会員間のデジタルインボイス相互接続テスト(第2回)の結果を公表
● 各社ニュース
p.52
【新製品紹介】
●「 Revoria PressTM EC2100S」「Revoria PressTM SC285S」富士フイルムビジネスイノベーション(株)
●「PX-M8000FX」「PX-S8010X」「PX-M8010FX」エプソン販売(株)
●「RICOH Interactive Whiteboard A7510/A6510」(株)リコー
p.46
【コラム】箸休め
第5回 「声」「音」
志度寺/記録資料研究所
毛塚 万里
p.55
■IM編集委員から
p.56