アーカイブ
【英】archive
1.個人や組織が作成した記録や資料を組織的に収集し保存したもの
2.個人や組織が作成した記録や資料を組織的に収集し保存した施設や機関
ものを指す場合、単に「記録」「資料」と言い換える方が分かりやすい場合もある。歴史資料の場合は「史料」と言い換えることもできる。
施設や機関を指す場合、国や自治体が公文書を保存・管理するものは「公文書館」、歴史資料の場合は「史料館」と言い換えることもできる。
(出典:国立国語研究所外来語委員会 外来語言い換え提案)
業務などで生み出された情報のうち継続的に利用できるように維持されている情報。
文書情報管理の面からは、「保存」フェーズに入り、アクセス頻度が低下した文書情報を、ストレージに残しておくと、リソースを占有するだけでなく、システムのパフォーマンスを低下させる。また、バックアップに時間がかかるなどの弊害が出てくるため、別の媒体に移し、元のストレージから削除を行う操作を「アーカイブ」すると称している。